「その人がその人らしく生活を送ることができる」
そのためのサポートを行う職業 作業療法士（OT) の資格を取得して働き、約20年。
①総合病院での急性期・回復期リハビリ病棟 ②デイケア ③訪問看護ステーション
これまで上記の様々な分野で、対象者も子どもから高齢者まで幅広く、脳血管疾患（脳梗塞や脳出血等）・運動器疾患（骨折等）・精神疾患等、様々な方のリハビリに関わってきました。
高齢化社会といわれる昨今、年齢を重ねるごとに機能が低下して、「以前は一人で出来ていたことができなくなった」「出来るけど、以前よりやりにくくなった」という高齢者の方やご家族の話をたくさん耳にする機会があります。そのような高齢者の方やご家族の困っている事に対して、解決の糸口になればと思い、このブログを立上げました。
作業療法士の視点から、「出来なくなった動作をまた出来るように」「行いにくくなった動作を行いやすくするために」あると便利なサポート道具や、動作のコツなどを紹介していきたいと思います。