風呂で体を洗う時、足先に手が届きにくくて足の裏を十分に洗えないんだ。
肩が痛くて、腕や背中に手が届きにくくて洗いにくいのよ。
こういった悩みに対して、洗体が楽にできる道具について解説します。
お風呂での洗体動作、足先や背中など洗いにくい場所がある人も多いかと思います。
かといって、
わざわざ家族を呼んで洗ってもらうのも申し訳なくて。
一人暮らしだから頼める人もいないし。
と、結局十分に洗えずに済ませている人もいると思います。
この記事では、そういった洗体動作が一人でも楽に行えるような道具の紹介をしていきます。
この記事を読めば、これまで洗いにくかった足先や、背中が洗いやすくなります。
それでは、さっそくお読みください。
洗体用タオルを使う
みなさん、体を洗う時は何を使っていますか?
市販の泡立ちがいいっていうスポンジを使ってるけど。
家にある普通の綿のタオルで洗っているよ。
スポンジやタオル、ブラシなど洗体道具は色々ありますね。
今回オススメするのは、ドラッグストアなどでも買える、市販の洗体用タオルです。
市販の洗体用タオルをオススメする理由
- 泡立ちもよく、濡らしても軽い
- 長さがあるので、足先や背中などにも届きやすい
- 小さくまとめられるので、脇やお腹など近いところも洗いやすい
ループ付きタオルを作る
長さのある市販の洗体用タオルのままでも良いでのすが、一工夫すればさらに使いやすくなります。
ループ付きタオルとは
「ループ付きタオル」とはこれです。
タオルの両端に、持ち手となる紐をループにとして縫い付けたものです。
作り方は、適当な長さの紐をタオルの両端に縫い付けるだけです。
ループ付きタオルのメリット
- 長くなるので、短い洗体用タオルよりも使いやすい
- 持ち手があるので、力を入れて動かしやすい
ループ付きタオルの使い方
①足先・足裏を洗う場合
タオルを足先にひっかけて、持ち手を持った手を左右交互に斜めに動かします。
タオルに長さがあると、前にかがめなくても、足先にタオルをひっかけやすくなります。
持ち手があることで、濡れていても泡がついていても、しっかりと握って動かすことができます。
②背中・腕を洗う場合
タオルを背中側にまわして、体の前側で持ち手を持ち、交互に前後に動かします。
この時にも、長さがあることで背中側にまわしやすくなります。
洗いたい腕や背中の部位の高さに合わせて、持ち手を動かす高さ変えます。(例えば、腰の方を洗いたい場合は、下の方で手を前後に動かす感じです)
タオルの長さによっては、持ち手を持つとタオルが長すぎて洗いにくいかもしれません。その時は、ループの根元辺りを持って長さ調整すると良いですね。
まとめ:長くて軽くて持ちやすい、少ない力で動かせることが大事
「かがみにくい事で足先が洗えない」「手を後ろにまわせない事で背中が洗えない」
そういう話をよく耳にします。
「洗えないから洗わない」と諦めてしまう前に、道具を少し工夫することで、出来るようになることもあります。
短いタオルより長いタオル、重いタオルよりも軽いタオル、持ちやすくするためループをつける、ループをつけることで少ない力で動かせるようになり、しっかりと洗えるようになります。
タオルの長さやループの長さは、使っていくとちょうどよい長さというのが分かってきます。
ちょうど良い長さは人によって違いますので、使いながら調整していきましょう。
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